【フランクフルト】入国後の住所登録ってどうするの?予約方法などもご紹介!

ドイツ入国後にまずしあければならない「住所登録」。入国後14日以内に済まさなければいけないので、荷解きが少し落ち着いたらすぐに登録しに行きましょう。今回は、実際に私が住所登録した方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてください!

いつまでに住所登録をするべき?

原則的に住所登録は、入国後14日以内に済ませる必要があります。

ですが、予約の取りづらさなどから14日を過ぎて登録手続きをしても特に何も言われません。

とは言いつつも早めに済ませておくことをおススメします。

フランクフルトの住所登録はどうやってする?

ドイツの役所手続きは日本に比べるとほんとーーーーーーーーーーにめんどくさいです(笑)。

今回はわたしが実際に登録した時の方法を紹介します。

公式サイトで予約を取る

まず、公式サイトで住所登録の予約を取りましょう。

公式サイト:https://frankfurt.de/service-und-rathaus/verwaltung/aemter-und-institutionen/buergeramt-statistik-und-wahlen/buergeraemter/terminservice

ココがポイント!
  • 火曜・木曜の朝6時頃~昼の12時までしか予約時間が更新されない
  • 今の時期(2023/8)は月曜・水曜・金曜は予約が出来ない
  • フランクフルト在住者はどこの役所でも登録できる

朝の6時半らへんに予約サイトを見ると結構予約時間が選べます。早いもの順みたいな感じなので、希望の時間にすぐ予約を取らないと別の人に抑えられてしまうので、気をつけてください!

※ドイツは移民大国でもあり、特に今はウクライナの移民が多いのもあり、都心の役所はいつも混み合っています。(あと普通にスタッフ不足らしい(笑)。) なので、必然的に予約ができる枠も少ないのが現状です…。

予約時間に指定の役所へ行く

予約した日時に必要なモノを持って指定の役所へ行きます。

担当スタッフによりますが、必要書類がないと登録できない場合もあるので、きちんと揃えてから行きましょう。

※元々パートナーがドイツに住んでいる+結婚をきっかけにドイツに移住をした人の場合は、住所登録の時点にパートナーの情報(既婚への変更)もするので、一応パートナーのビザのコピー・アポスティーユなどを持参しましょう。

アポスティーユについてはこちら

インフォメーションで住所登録の予約を伝える

ここからは役所によって、やり方が少し変わるかもしれませんが、中央役所(Zentrales Bürgeram)でのやり方を紹介します。

  1. 住所登録がしたい旨を伝える(予約した際に送られたメールを見せると早いです)
  2. 登録申請書などを見せる(スタッフによって見せてと言われることも)
  3. 隣の部屋で待つ
  4. ディスプレイに表示された階の待合室でさらに待つ(混んでる日のみ)

番号が呼ばれるまで待機

インフォメーション横の待合室で自分の順番が来るまで待ちます。

予約していても結構待たされるのは海外あるあるなのかも…。

自分の順番と部屋の番号が確認出来たら、その部屋に向かいましょう。

担当スタッフに登録してもらう

持参した書類やパスポート(ビザ)を渡します。

この時に、「独身?」「何の宗教に入ってる?」など、簡単な質問をされる場合もあります。

登録が終わると住所と名前などが書かれた登録書(A4の紙)を貰うので、保管しておきましょう。

※ビザを持っている人はビザ裏に表記されている住所も変更しなければならないので、

スタッフの人にその旨を伝えましょう。その日のうちに新住所記載のシールを貼ってもらえます。

予約を取らずに登録する方法は?

フランクフルトではコロナ緩和に伴い、月曜・水曜・金曜は予約なしで登録が出来ます。

ですが、役所が開く前から大勢の人が並ぶので、待ち時間も相当です。なの、少し待ち時間を省略できる予約をしてから登録してもらうのをオススメします。

おわりに

何に関しても役所での手続きがスパーめんどくさいドイツ。それでも住所登録などは比較的すぐに出来るので、早起きを頑張って予約し、早々に登録を済ませておきましょう。

 

 

 

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