ドイツでファーストピアスを開けてみた【お店で使えるドイツ語フレーズ】

今までピアスを開けたい時期があっても「季節的に今じゃないな。。」「可愛いイヤリング買ったからまだいいや。。」とタイミングを見逃していましたんですが、ついにドイツでファーストピアス開けれました♡

ここでは日本とは違った【ドイツの意外なピアス事情】を紹介します☺️

ドイツの意外なピアス事情

イヤリングを付ける女性

日本では当たり前にピアッサーが売っていて、誰でも簡単に自由に耳に穴を開けることが出来ますが、ドイツでは全くの別ものなんです。。。!

ドイツにはピアッサーが存在しない?!

日本のようにお手軽に誰でも耳を開けることが出来ないドイツ。

唯一出来る人は専門学校を出た人のみなんです。。!

ドイツのあらゆる専門職に就く為には、専門学校に通いながら実習するAusbildung(アウスビルドゥング)を卒業しなければなりません。このAusbildungは卒業するまでに最低でも3年かかるので、ドイツの専門職に就いてる人は、それだけきちんとした知識を持った人/経験を持った人となります。

ドイツではどうやってファーストピアスを開けるの?

基本的にアクセサリーショップで開けるようです。タトゥーショップでも可◎

わたしの場合、カジュアルなアクセサリーショップ(Bijou Brigitte)に行きました。

年齢確認をされたあと早速やってもらえる事に!

レジにいたお姉さんとは別に、手袋をしたお姉さんがピアッサーの準備をしてくれてバシッと開けてくれました笑(店内だから割と他のお客さんに見られました笑)

ファーストピアスは自分で選ぶ事ができ、消毒液もおまけでもらえました。
2箇所で10€(約1200円)で、きちんと専門学校を出てる人に開けてもらえたのですごくコスパが良いと思います。

かかった時間は15分程度でした

お店で使える簡単なドイツ語

店内に入ったらまずはスタッフに声をかけてみましょう!

耳を開けてもらう際に使えるドイツ語を紹介します。

単語

・耳にあなを開ける

Ohrloch stechen (オーアロッホ シュテッヒェン)

・両方の耳

beide Ohren(バイデス オーレン)

・初めて

erste mal(エアステ マール)

フレーズ

「耳を開けたいです」

Ich möchte Ohrloch haben.  イヒ ミュヒテ オーアロッホ ハーベン

「初めて耳を開けます」

Das erstes Ohrloch. ダス エアステス オーアロッホ

ピアスを選ぶ時 「このピアスがいいです」

Ich nehme die. イヒ ネーメ ディ

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お店でピアスを開けてもらう時に気をつけることって?

  • お店が開いている時間でも専門の人が休暇・病欠・すでに帰宅していたりすると断られることがある(ドイツあるある)ので、何件か目星を付けておく。
  • 未成年(おそらく16歳未満)だと保護者の同伴が必要。

わたしは最初にChrist(宝飾品や時計を扱っているチェーン店)へ行ったところ、『ピアッサーを扱える店員がすでに帰ってしまったから、また明日の18時までに来てね』と言われました。(わたしの会社は18時までだったので無理でした笑)

まとめ

最初ものすごくビビってましたが案外あっさり終わりました笑

日本では高めの料金を払ってきちんと病院で開けてもらっても失敗されたりしますが、ドイツでは専門学校を出ている人のみがピアッサーを触れるので心配ありません!料金も安めでお得です!

ピアスの方が可愛い種類があったりするのでオシャレの幅が広がりました♡

ドイツに住んでる方で迷ってる人はすぐ開けてもらってくださいね☺️

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