ドイツで電車が遅延・キャンセルしたら返金してもらえる?!【返金手続きガイド】

ドイツの電車は遅延・キャンセルが当たり前です。最近では10分以上遅延すると返金してくれるようなのでコツコツ返金手続きをしてみると、2ヶ月分で30ユーロ返金してもらいました!

 

わたしを含め、これを知らずに毎回イライラするだけだった人へ申請の仕方を紹介します!

 

返金の条件ってなに?

 

 

  • 全ての公共交通機関で通用して、到着時間が10分以上遅れた場合
  • 新幹線(ICE)だと60分以上遅れた場合(またはキャンセル)
  • DBがストライキをした場合
月に返金出来る金額が決められているようで、その額を超えてしまうと審査が通らず返金してくれなくなります。

 

返金してもらうにはどうすればいいの?

  • Latebackのアプリを使う
  • DBのホームページかInfoで申請する

わたし的にはアプリを使う方が簡単で審査も早いのでオススメです!

 

返金申請に必要なものは?

 

  1. 遅延した時のチケット(1日券、定期など)
  2. 遅延した時に乗った電車の情報(電車の発車時間、行き先など)
  3. 実際に着いた時間
  4. 登録した住所が載ったビザかパスポート

 

チケット販売機で買ったなら紙のチケットを取っておき、

アプリで買ったならアプリ内のMy ticketsへ行き、フィルターをAllにすると、過去に購入したチケットも見れるようになってます。コピーしなくても大丈夫ですが心配な人はコピーをしておきましょう。

 

 

 

返金額が貯まったら期日内に受け取ろう

返金受け取りは申請してから3ヶ月以内となっていますが、わたしが受け取りに行った時には期限外の申請分も返金してもらえたので、担当者によるかもしれません(ドイツあるある笑)

 

中央駅のDBインフォは絶対出来ますが、他にもサイトの方で返金受け取りが出来る場所が書かれているのでチェックしてみましょう。

 

まとめ

 

ちりも積もればという感じで毎回コツコツ申請手続きをアプリでしとくと楽ちんです!

シンプルに申請の仕方をまとめると

  • 遅延した時のチケットを取っておく
  • 遅延した電車やバスの情報をアプリの方で選択したら申請完了
  • 審査が通ったら期日内に返金受け取りに行く

 

特にSバーン沿いに住んでる方は遅延・キャンセルの回数が尋常がないので、頑張って返金してもらいましょう!!!

 

 

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