ドイツでは毎週土曜か日曜に色々な種類のフリーマーケットが開催されています。行ってみたいけど仕組みがよく分からない!というひとへドイツのフリーマーケットでは何が売られているのかなどを詳しく紹介します!
フリーマーケットって何が売ってある?
ドイツでは毎週のように色々な都市や地域でフリーマーケットがあります!
Wochenmarkt(野外マーケット)は毎週開催する曜日が決まっており、出店されているものは主に新鮮な野菜・果物・肉・魚・チーズや手作りのパン・ケーキ・ジャム・ジュースなどなど。
その他にも古着・アンティーク・中古品・ハンドメイドアクセサリー・アート品などが出店されているマーケットも毎週土曜または日曜にあります!
ですが、都市または地域によっては出店しているカテゴリーが変わってくるので、行く前に一度調べてみましょう。
ドイツの中でもフリーマーケットの種類が多いベルリン
ベルリンではアート品を取り扱うフリーマーケット、エコな物を取り扱うフリーマーケット、ハンドメイド品を取り扱うフリーマーケットなどいろいろな種類のフリーマーケットがあります。
その中でも有名なのが、ドイツ最大のフリーマーケット【マウアーパーク・フリーマーケット】があります。
ここでは衣類や食べ物からハンドメイド品などいろいろな種類の出品が集まります。
フリーマーケットが好き!古着が好き!アンティーク品が好き!という方は一度は行くべきです!!
フリーマーケットで気をつけるべき4つのことって?
フリーマーケットにあまり行ったことがない人は特に以下のことに気をつけて、安全にフリーマーケット楽しみましょう!
フリーマーケットは値切りしてなんぼ!
マーケットでの値段は値切りされることを前提に設定されているのがほとんどなのでバンバン交渉してみましょう!!
特に古着や中古品などは傷や汚れがあることを指摘しながら値引きをお願いしてみると上手くいくことが多いです!
しかし、ハンドメイド品・中古でも状態が良いものなどは値切りが出来ないこともあるのでひとまず聞いてみましょう。
現金払いが普通だけど最近はカード払いも可能?
フリーマーケットは現金払いがほとんどなので多めに現金を下ろして行きましょう。
私はベルリンやフランスなどのフリーマーケットでは買い物をする物が増えるので、多めに80€くらいを下ろして行きます。
ですが、ベルリンのフリーマーケットではカード払いが可能なお店もあったので、最近では都会のフリーマーケットはカード払いでも大丈夫な所もあるようですね。
袋はくれず包みも適当なのでエコバックは必須!
もちろん持ち帰りの袋はくれないので自分でエコバックを持って行きましょう。
ガラス用品を買う際はくれても新聞紙のみなので気をつけて持ち帰りましょう。
感染者の多さによって規制が変わったりキャンセルになる?!
2020年はマスク着用・簡易用テストの陰性書証明書・人数制限など規制が厳しかったですが、2021年はマスク着用だけで大丈夫です。
ですが、都市や地域によってその日の感染者数によって規制が変更・キャンセルになる場合もあるので、きちんと調べてから行くようにしましょう。
人が多いのでスリに気をつける
混んでいたりすると人をかぎ分けて商品を見るのに必死になってしまいついつい気を取られがちです。
せっかく楽しくお買い物をしていたのに、気づいたら貴重品がない!となっては元も子もないです。
出来るだけブランド品は持たずラフな格好で、持ち物に気をつけるようにしましょう!
まとめ
ドイツのフリーマーケットでは色々な発掘物がたくさんあって楽しいです!
日本で買うと高価なアンティーク品やブランド品や、ドイツでは有名なブランドの皿がいい状態で売っていたりすると興奮しちゃいますね。。笑
ちなみに、私がオススメする都市のフリーマーケットはフランスとベルリンです。格段に出店されている物がオシャレなので心躍ります♡
そんなフリーマーケットで気をつける点は
-
値切りは無理ない値段までバンバン交渉してみる
-
現金を多めに下ろしておく
-
エコバックを持っていく
-
急なキャンセル・規制の変更がある場合もあるので調べておく
-
スリには十分に気をつける
これらに気をつけてフリーマーケットを楽しみましょう!