ドイツに住んでみて分かったドイツ生活の常識①

日本ではありえないけど、ドイツ生活では普通な事って結構あるんです。ここではドイツ生活でのあるあるを紹介してきます〜!

 

環境先進国なドイツ

ドイツではエコ意識がが高く、ゴミの分別が徹底されていたり自動車より自転車を使う事をススメているため道路には車道・自転車道・歩道が設けられています。

 

ものすごくエコな考えの人は、出来るだけプラスチックが使われている用品を買わないようにしたり、レストランでテイクアウトをする際にわざわざ自宅から持ち帰り用パックを持ってくる人までいます。

そんな環境先進国なドイツでは様々な取り組みがあります。

 

買い物に行く時は絶対エコバック持参

 

買い物に行くとスーパーでは100%袋が有料なので、みんなマイバックを持参します。

ちなみに有料とはいうものそこまで高くないですが、有料の袋も紙袋か布製のエコバックしか売っていない店も多いのでエコへの意識が高めです。

エコバックをそのまま日常で使っている人がいたりして、オシャレなデザインのエコバックが多いので、普段使いしている人も結構います!

 

 

ペットボトルや缶を買うとPfand(デポジット)も取られる

 

リサイクル可能表記がある飲料容器は支払いの際にデポジットも取られます。

この容器は飲み終わったらスーパーで換金できるので取っておき、空のペットボトルが溜まってきたら、スーパーへ買い物に行く時にまとめて換金します。

 

デポジットの貰い方はものすごく簡単で、上の写真のような機械がお店の入り口やドリンクコーナー前にあるのでそこでひたすら容器を入れていきます。最後に終了ボタンを押すとそのお店で使えるクーポン券としてデポジットが換金されるので、それを会計時に使うもよし、クーポン券を現金に変えてもらう事も可能です。

 

 

 

携帯代は1000円内

 

日本では普通に8000〜1万円超えする携帯代も、ドイツでは格安!

ちなみに私が今使っているプランは3GBで月7.99€(990円)です。

ドイツではWifiがどこでも飛んでいるので最悪データ通信なしでも生きていけます。

 

ルームシェアをすれば必ずと言って良いほどWifi付きで、光熱費とWIFI代が家賃に含まれているのでネット使い放題になります!

今の時期(2020年)は特にまだコロナが落ち着いていないので日中部屋にいる時間が多く、外でネットを使う事もないです。

 

ペットショップがない

 

動物の殺処分がないドイツではペットショップがありません。

動物を飼いたい時は知り合いから子犬や子猫を譲ってもらう、一番多いのはブリーダーから買う事です。

 

ブリーダーのもとでちゃんとしつけられた犬は交通機関やレストランなど一緒に入れます。(ブリーダーでしつけられていないわんちゃんは吠えないように口に専用のマスクをつければ、同じように公共機関を使えます。)

 

都心の方に住んでいる家庭では猫の室内飼いが徹底されています。

ですが、田舎の方では放し飼いをしている家庭が多いのでたまに猫を見ることが出来ます。

 

まとめ

 

日本では財布と携帯さえ持って行けば買い物が出来ますが、ドイツではエコバックを忘れずに持っていかないとなので最初は大変でした。

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