ドイツの郵便局って混雑時は長蛇の列ができて大変ですよね…。なので、最近知ったDHLの簡単セルフ発送をやってみました!これで郵便局に行くストレスも減り、発送が楽ちんに♩今回は、DHLを使ったドイツ国内発送の簡単な手順について解説します。
交通の便が良いところにある郵便局って大体混雑していますよね…。
しかも店員の仕事は絶妙に遅いし、忙しいから不機嫌だし良いこと1つもありません(笑)。
そのせいで過去に郵便局が混雑しすぎてイタリア行のフライトを逃したという苦い経験があります。(混雑時に並んでしまったのも悪いw)
伝票の用意や待ち時間のストレスから解放されるべく、今回セルフ発送なるものをしてみました。
特にドイツ国内に荷物を送ることなんて無かったんですが、最近始めたフリマアプリでユニクロ商品が売れたので、数回目のドイツ国内発送になりました。
購入ページを見ていると「コピーしなくても発送できますよ!」と書いているので、どうゆうこっちゃっと思わず二度見。
日本発送などの国際便はもちろん無理ですが、ドイツ国内だと郵便局に行かないでセルフ発送できるとのこと!
うちにはコピー機がなくて、毎回dmに行ってコピーするのが面倒だったのでDHLのアプリをダウンロードしてセルフ発送やってみました!
セルフ発送の手順を細かく解説しているので、良かったら見てみてください♩
フリマアプリについて
発送料金は一番安いパケットで3.99ユーロです。これに追跡をつけたりも出来ます。
DHLの公式サイトでは荷物の大きさ・重さを入力すると自動で適切なパケット発送料を出してくれる計算機能があるので、ぜひ使ってみてください。
ドイツでは日本の郵便局とは違って、きちんと指定の伝票を書く必要があります。
郵便局に行って伝票を取り、必要項目を記入して受付に持っていく事も出来ますが、市内の方は大抵混み合っているので、空いている平日に行くか、これから解説するオンライン伝票を利用しましょう。
DHLのサイトからOnline-Frankierungを選択
まずは下のページからDHLの公式ページに飛び、Online-Frankierungを選択します。
荷物のサイズを選択する
左から解説していきます。
- 3.99€→2㎏以内、最大サイズ35x25x10㎝、補償と追跡なし
- 4.79€→2㎏以内、最大サイズ60x30x15㎝、補償と追跡なし
- 5.49€→2㎏以内、最大サイズ60x30x15㎝、補償500€まで、追跡あり
- 6.99€→5㎏以内、最大サイズ120x60x60㎝、補償500€まで、追跡あり
- 10.49€→10㎏以内、最大サイズ120x60x60㎝、補償500€まで、追跡あり
- 19.99€→31.5㎏以内、最大サイズ120x60x60㎝、補償500€まで、追跡あり
10㎏を超えると一定の料金になってくるので有難いです(笑)。
サイズ選択のすぐ下にスクロールすると、追加オプションがあります。
上から順に解説していきます。
- 配送保険(6.99€から)
- ロール状の荷物の場合(+1.99€)
- 特大荷物、直方体の荷物ではない場合(+28.99€)
- 代金引換の場合(+8.99€)
- 年齢確認が必要の場合(+1.99€)
発送情報を入力
Empfänger(上の段)が受取人
Absender(下の段)が送り主です。
ここをよく確認せずに受取人と送り主の情報を逆に入力し、そのまま購入してしまった私(笑)
入力欄を上から解説していきます。
該当しない人は※の付いてる行だけ入力しましょう。
- Vor-und Nachname→名前(名前 苗字の順番で)
- PLZ→郵便番号
- Wohnort→都市名
- Strasse→通り名
- Hausnummer→家の番号
- Land→Deutschland
送り主のメールアドレスは必須なので忘れないように記入しましょう。
新規登録しておくと、入力した住所を記憶してもらえるので次回からの入力が楽です!
支払いが済んだら完了
支払いが完了後、郵便局に持ち込んで発送する場合は赤いボタンの「Versandmarke herunterladen」を押すとコピーページに飛ぶので、自宅や近くのコピーショップ、dmでコピーしてから郵便局にいきましょう。
入力情報を間違った時は…
購入後に伝票をダウンロード、またはコピーしていなければ、購入ページからキャンセルが出来ます。
さっきの購入完了ページを下にスクロールすると、「間違った発送伝票を買いましたか?」「続けて荷物を送る」と出てくるので、左の方の赤い文字(Versandmarke stonieren)を選択しましょう。
さっき購入したパケットが反映されるので、間違った伝票を選択しましょう。
キャンセル後は返金ではなく、料金分のクーポンが送られるようなので次回の発送時に使いましょう。
近くのPackstationからセルフ発送ができる!
コピー機がない人、郵便局に行く時間がない人は、購入した発送伝票(Online-Frankierungの日本語訳がいまいち分からない)があれば近くのPacketshopでセルフ発送ができます。
まずはDHLのアプリをダウンロードして、購入した伝票番号がすぐ分かるようにしましょう。(DHLから届いたメールに伝票番号(Korb Nr.)が書いてあります。)
購入ページを下にスクロールすると、自分の家の近くのPacket shopを表示してくれています。
赤色のPackstationは荷物がいっぱいみたいなので、今回はその下のPackstationが緑色なのでそっちに行きます。
Packet shopに着いたら、ダウンロードしたアプリから操作します。
アプリを開いた画面下にあるPackstationを押して上の手順でセルフ発送します。
私が行ったPackstationは画面がなく、完全アプリ内での操作だったので超ハイテクでした…!
アプリも分かりやすくイラストでやり方を提示してくれたので、初めてでも簡単に発送できたのでオススメです♩
まだまだアナログ感が抜けないドイツですがDHLが頑張っている…!
郵便局の時間を気にしたり、伝票のコピーをする手間だったりのストレスが減って、とっても楽ちんなセルフ発送でした♩
またフリマアプリの商品が売れたら使ってみようと思います。
皆さんもドイツ国内に発送するときは使ってみてくださいね♩