ウクライナとロシアの戦争の影響で光熱費が倍の値段で請求されるようになったドイツ。「時短」「節約」を頭に浮かべながら料理をしなければ、年末にとんでもない額の光熱費が請求されるかもしれません……!
うちは旦那さんと二人暮らし。旦那さんは仕事柄朝早くから夜まで家にいないので、そこまで気を遣わず料理をしています。それでは実際にどんなご飯を食べているのかを紹介します。
朝ごはん
朝ごはんは面倒くさいので適当に作ります。
- トースト2枚
- 目玉焼き
- 作り置きのアボカド・トマト・モッツァレラチーズのサラダ
- 100%オレンジジュース
トースターはポイントで買いました!
ドイツのポイ活について詳しく知りたい方はこちらをご参考ください♪
昼ご飯
夏が終わったと噂されていたドイツですが、最近は31℃まで気温が上がります。
暑い中汗だくでご飯は作りたくないので、お昼も簡単に済ませます。
夜ご飯
18時ごろでも外は昼くらいの明るさです。
旦那さんはスポーツもしているので、夜はガッツリ作ります。
- 大きめハンバーグとブロッコリー
- サラダ
- 白米
近くのスーパーに鳥のひき肉(あんまり売ってないので珍しい)があったので、それを使ってハンバーグを作ります。
炊飯器は知り合いの駐在さんから頂いたものを愛用しています。
近年、ドイツではアジアブームが来ているので日本食材店や日本食レストランが年々増えています。
フランクフルトも駐在さんや留学生が多いので、さまざまな所に日本食材店があります。
ほとんどが輸入品なので、日本に比べると割高ですが毎日日本食が食べられるなら買っちゃいますね…。
ここからはドイツ人流の食事を紹介していきます。よく「日本食は種類が多い」と言いますが、ドイツにいると本当にそうだなあ…と思います。ドイツ人(外国人)の舌より日本人の舌の方が繊細で味を識別できると聞いたのですが、それも関係しているのかも……?
ドイツ人がよく食べる朝ごはん
私がドイツ語勉強でよく見ているyoutuberのEasy Germanでも見られますが、ドイツ人の朝ごはんはあっさりしてます。
健康重視の女性はミューズリ(シリアルのドイツ版)だけを食べたり、男性でもパンにハムやチーズ、野菜を挟んだサンドイッチを食べたりします。
お弁当は昨日の夕飯の残りをタッパーに詰めてくる人もいますが、大抵の人はカフェに行きます。
ドイツ人がよく食べる夜ご飯
洗い物が増えないように夜はカルテスエッセンにするのが一般的です。
カルテスエッセンは和訳すると冷たい食事という意味で、パン・ハム・チーズ・野菜などでサンドイッチにして食べます。
ドイツはヨーロッパ内でも一番水道代が高い国なので、毎日料理をする家は金持ちだと言う人もいます。
なので、夜は冷蔵庫から出して並べるだけのカルテスエッセンが好まれるのです。
ドイツ人はジャガイモとサーモンが本当に大好きで、特に人気があるレストランはフライドポテト屋さんです。ポテトを求めて長蛇の列が出来るほど。確かに味も美味しいですが、さすがに何回も食べたら飽きないかな…?と思います(笑)。
それでもスーパーでポテトを買って、食べやすいサイズに切って、オーブンで焼くだけで超おいしいフライドポテトが出来るのは手間がかからないし、健康にも良いのかも?たまには良いかもですね。