ドイツの意外な常識第3弾目となります!日本では考えられない常識やドイツと日本の文化の違いについて少しでも多く伝えられたらという気持ちで紹介していきます!
にんじんは生で食べるのが当たり前?!
日本ではよく「子供が野菜を食べない!」と困る親が多く、調理法を工夫したりしますよね。
家庭にもよると思いますが、ドイツでは子供のランチBOXに生のにんじんがそのまま入ってます。
ドイツ人は味よりも食感にこだわるっているのかもしれません。
なので、にんじんやきゅうりなどの食感が硬いものが好まれるのだと思います!
ドイツ語にも訛りがある
あんなに小さな島国の日本でも地方ごとに訛りがあるんだからドイツにもあるでしょ!と思いますよね。
実は挨拶から地方ごとに違ってくるんです。。。!
これについてはまた違う記事で詳しく紹介したいと思いますが、
一番よく聞く挨拶は南ドイツ地方の「Grüß Gott/グリュースゴット」と「Servus/ゼアヴス」です。
最初にこの挨拶をしていると「あ、バイエルン地方の人だ!」と気づきます。笑
家の周辺は掃除しておかないと罰金?!
日本だとあり得ませんが、ドイツでは何かあるとすぐに裁判ごとになります。(事例によります)
なので、地域によっては「住民みんなで協力してなるべく歩道は綺麗な状態を保とう!」と掃除強制!みたいな感じです。秋は落ち葉拾い、冬は雪避けで軽くバイト代稼げると思います笑
ちなみに、こちらの話は一軒家にお住まいの場合なのでWGでアパートに住んでいる・寮に住んでいる方は気にしなくて大丈夫です!
風邪をひいたら医者に薬よりハーブティーを薦められる
これは私の体験談です。
風邪をひいてしまい、熱が出てきてしまったので病院に行ったときでした。
お医者さんに検診してもらい、通常では「お薬出しときますね〜」の段階で、「軽い風邪みたいだからハーブティー沢山飲んでね!😀」と言われました。
「ハーブティーで治るの???」って感じですよね笑
ドイツではハーブティーが豊富でしかもかなり安く手に入ります。
その中でも風邪用ハーブティー・喉/鼻用ハーブティーなど病気に効くハーブティーもあります。
半信半疑で言われた通り、数日ハーブティーを飲み続けると効果はバツグンでした!!
私が風邪をひくと大体1ヶ月以上は長引いてしまうんですが、なんと3日で万全の状態に笑
ドイツでは安価なハーブティーも日本では倍以上の値段で売られているので、おみやげに買っていくといいですね!
社会人でも病欠が取りやすい
私が軽い風邪で検診してもらった時は「1週間くらい病欠にする?」と提案されました笑
さすがに毎月何度も病欠を取ってしまうと、会社側からクビにされたりする可能性もあります。
ですが、病気になった時に正規でお休みをもらえるのは有難いですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他の記事でもドイツの意外な常識を紹介しているので、ぜひご覧ください!