円安が続く日本。ひどい時では1ユーロ160円に上る状態です。そんな中ドイツと日本間のフライトを予約すると予想の倍の金額になってしまいました(笑)。さて、一体いくらだったんでしょう。
色々なケースが重なって、いまだに円安から抜け出せない日本。最近では1ユーロ160円まで高騰する事態です。
9月現在のレートは1ユーロ=157円…!
わたしがドイツに移住した2018年は134円くらいだったのに…。驚きですね。
格安・スピーディーに海外送金をしてくれるアプリ『WISE』を使って日本円⇒ユーロに換金してみると…
10万円を送金すると約630ユーロにしかなりません…
日本円を稼いでいるフリーランサーとしてはキツイです…
1円=134円だとしたら、10万円=約740ユーロ。約100ユーロも損していることに…
実は1年間日本帰国していた私は、2023年の7月にドイツに戻りました。
7月末の便…ハイシーズンということもり、恐れながら出発予定の2か月前にANAのフライトを予約することに。
その額なんと24万円。
「往復便の方が安いんじゃ?」と思ったんですけど、片道も往復便も金額は変わらず。
それなら片道我慢して、あとはドイツ発⇒日本着の往復便取るようにした方がマシかな?と思って片道だけ購入したのでした…。
ちなみにオフシーズン・5か月後の2月設定で、日本発⇒ドイツ着のフライトを見てみました。
一番安い金額設定しても19万。まあでもハイシーズンに比べたら可愛いか…
でも半年後のフライトでもこんな高いなんて。
ウクライナの戦争の影響でガソリンが高騰・ロシア上空回避などの理由もありますよね…。
今年の11月に日本へ帰る用事があるので、今月9月にドイツ発⇒日本着のフライトを予約しました。
今回の金額は往復で16万円でした(笑)。
数年前よりは高い方ですが、日本発便に比べたら安い…!しかも往復!
ユーロに換算すると約1000ユーロですね。ユーロを稼ぐって大事だな…
日本円を稼いでいるのでユーロに換金すると身が縮まる思いです…。
JALが売り出したハワイ往復便セールを予約して1週間ハワイに行った人が、SNSで
「セールだったから飛行機代は浮いたけど、現地の物価が高すぎて1日100万消えた」と言っていました。
海外旅行も今は色々と考えないとダメなんだなと、しみじみ思ったのでした。