24歳ドイツでOL生活 コロナで影響を受けた仕事の変化

わたしの仕事先はコロナで大影響を受けた企業の一つでもある旅行会社だったんですが、ついに2020年末にクビになってしまいました。。。( ; ; )

 

記録としてコロナで業務短縮してからの仕事の変化を書きたいと思います。

 

 

 

 

日本政府の対応を見ているとこの時期にドイツにいて良かったと感じます。

 

興味本位でもこの記事を見てドイツのメルケル首相の素晴らしさ・ドイツ政府の対応に関心を持っていただけれたら幸いです( ◠‿◠ )

 

 

 

ロックダウンでHOME Officeにシフトチェンジ

 

 

ドイツでは感染拡大が止まらなかったのでロックダウンにまで至りました。

それに伴い全企業は強制Home office(在宅ワーク)となり、わたしもパソコンを持ち帰り自宅で仕事をしていました。

 

 

 

 

 

 

ルームメイトも同じようにHome Officeだったので1〜2ヶ月ほどはお互い自宅で仕事をする事に。

お互いピリピリしたりイライラすると外に出たり(ジョギング・買い物・散歩は許可されていた)して気を紛らわせていました。が、相当きつかったです。

 

 

 

 

 

 

 

自宅での仕事はとても難しいです。

仕事するための環境じゃないから毎日部屋着だったり、ご飯食べながらだったり、会社でないと出来ない作業も出てきます。

 

 

 

 

 

 

それにプラスで同居人もいるので生活音が気になったり、お互い仕事の電話する時は集中しづらかったり。。。

それでも一人でいるよりは安心感があったり、話す人がいるのは良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

経営困難になった会社は業務短縮へ

 

 

 

旅行会社・宿泊施設・飲食店・航空会社など業務が激減した業界にはたまらないロックダウン。。

そんな企業はやむなく業務時間を短縮しなくてはなりませんでした。

 

 

 

 

業務短縮から業務0へ

 

 

数ヶ月経っても収束しないコロナの影響でついに業務を停止、業務時間を0に削減しなければならない企業が増幅してしまいました。

 

そんな企業へドイツ政府は給与の60%を手当てで出してくれる処置をしてくれました。。!

実際にわたしも半年間はこの手当てをもらって生活していました。

 

 

 

 

 

さらに驚きなのが手当てをもらう月が長ければその分金額も増えていきました。

本当にありがたい。。

 

 

 

 

 

 

60%だった手当ても10月ごろには80%と上がりました。

さすが税金が高いヨーロッパ。企業によりますが100%の手当てが出るところもあったとか。

 

 

 

 

税金が高い分きちんと国民のために最大限の処置を取ってくれるメルケルさんすごすぎます。

 

 

そんなメルケルさんドイツの首相を15年もしているそう。

それは経験値が尋常じゃないわあ。。。

 

 

 

 

 

 

救いだったのはぎりぎり正社員にしてもらえたこと

 

 

そんな手当てをもらえたのも正社員になれたからこそ。

 

 

わたしが働き始めたのは2019年11月からで、実はロックダウン開始時はまだ雇用社員でした。

そこで切られていたら今頃日本に本帰国せざるを得ない状況でした。

今まで必死に仕事していて良かったと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

どこの国もですがコロナで失業した人は多いはず。。

 

その中でも業務短縮の手当を80%もらえていたわたしはラッキーな方。

しばらくはゆっくり今後のことを考えて行きたいと思います。

 

 

 

 

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