ドイツ移住前後にやっておけば良かったこと【日本編・ドイツ編】

移住後の計画を立てておく

当たり前のことですが、移住後の目標と計画をきちんと立てておきましょう。ワーホリで移住する人あるあるですが、「海外に住みたいからとりあえず移住してみよ!」と最終目的を決めずに移住してしまう人が多いです。

目標がないと海外にいるのに「自分は何してるんだろう…」と無駄な時間が流れてしまいます(移住半年後くらいに私もこの状況に陥りました笑)

まずは、「何しに移住するのか」「最終的にドイツで何をしたいのか(ドイツ企業に就職する、など)」「どのくらいの期間で目標を達成するのか」などを決めておくと、そのために何をすれば良いのかが段々と決まってきます。

現地の語学学校を徹底的に比較する

私はドイツ移住後すぐに知り合いにオススメされたゲーテ・インスティテュートの語学学校に4か月通いました。ドイツに住んでいる知り合いが「治安が良くて日本人が多めな都市が良いと思うよ!」と言っていたので、ミュンヘン校に決めました。

でも、ミュンヘンってドイツの中でも上位に入る物価の高さなので学費+寮は4ヶ月だけでも100万越え…

現地で生活をしている人のオススメだし…と思い込んで全額支払い、貯金が一瞬にして吹っ飛びました(笑)。

今思うと、現地の様子なんて日本に住んでいるうちに想像つかないので仕方のない判断だったと思いますが、もう少し色々な語学学校を比較したり、SNSで現地の人に相談してみたりしても良かったのかなとも思いました。

ドイツ移住後にやっておけば良かったこと

定期券の買い方を調べておく

電車を頻繁に使うなら定期券の買い方を調べておきましょう。ドイツは改札が無く、ランダムに検査員が電車に乗ってきてチケットをチェックされます。ここでチケットを持ってなかったり、買っていても区域の違うチケットなどを持っていると罰金を払わされます。

私が移住する時はネットの情報がどれも古く、「定期券は語学学校で支給される」と見たのに実際は自分で購入する必要がありました。英語が出来る日本人のクラスメイトと一緒に定期券をかったのですが、検査員に見せると「区域外のチケットだから罰金です」と言われてしまいました泣

その後、インフォメーションで事情を説明しましたが間違って買った定期券分の返金もなく、罰金も払うはめに…

あとで調べて知りましたがミュンヘンには日本語でチケットが変えるチケット販売機があるので、語学に自身が無い人はそこで買うようにしましょう!

滞在許可書(ビザ)の取り方を調べておく

日本人は最初の3か月間は自動的に観光ビザという何のビザを取らずともドイツに滞在できるビザが適用されます。3か月以上ドイツに滞在する場合はもちろん滞在許可証を取得しなければ不法滞在にみなされます。

滞在許可証にはさまざまな種類があり、それぞれ必要書類なども変わってきます。私の場合は語学勉強に集中しすぎて(めんどくさがったのも事実)観光ビザが切れるギリギリ前に滞在許可書の申請をしました。

この時はドイツの大学に通う日本人の友達に手伝ってもらえたので、なんとか語学学生ビザを半年間取得することが出来ましたが、滞在許可書の申請は必要書類が揃っていないと取得するまでに大幅な時間がかかってしまうので気を付けましょう。

まとめ

わたしの性格的に「直感で動く」ことが多いので、その分失敗することが多いです(笑)。

きっときっちりと計画を立てて1つずつミッションクリアしていくタイプの人には「そんなん、当たり前やろ」と思われそうですが、私のように頭で考えるより先に行動するという人は参考にしてみてください(笑)。

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