ドイツではジムが身近な存在で、結構ジムに通っている人が多いのが特徴です!若い世代の人が多い気がしますが、時間帯によっては、中年~ご年配の方までが通っているので、誰でも行きやすいのが良いですね。今回は、実際にドイツのジムに通ってみて分かった日本のジムとの違い、料金や設備の紹介などをしていきます。
日本のほとんどのジムの月額費は1万円を超えますが、ドイツはそれよりも安い料金で数種類の筋トレマシンが使い放題なので最高です!ここからは、ドイツのジムの特徴について詳しく解説していきます。
ジムの平均料金は?
ジムの平均料金は月額25ユーロほどで、日本円にすると約4.000円になります。
ドイツは期間が長ければ長いほど料金が安くなるので、月額支払いよりも半年契約・年間契約の方がお得な料金になります♩
これだけ安いなら通うのも苦ではありませんね!
設備は日本と何が違う?
ドイツのジムは広々としていて天井も高いので解放感があります。
ジムによってはサウナ・プール・ヨガ教室・子供の託児所などがあるようです。
その設備も会員になると使い放題なのが素晴らしいですね!
出勤前・お昼の休憩・会社帰りにサクッとジムに行く人が多い
ドイツのサラリーマンにはストイックな人が多く、会社員の人は仕事の開始や休憩・終わった後にサクッとジムに行くようです。なので、平日でも少し混み合あう時間があるので気を付けましょう。
わたしの家周辺にあるジムは全部パーソナルトレーニング必須だったので、仕方なく少し高めのフィットセブンイレブンの会員になりました。ここからは、実際にジムに通ってみた感想を紹介していきます。
年会費や月額費が安いから続けやすい
わたしが会員になっているFITSEVENELEVENの料金はラベルによって違います。
- Red Label→(60週間契約)2週間15ユーロ、(4週間契約)2週間18ユーロ
- Black Label→(60週契約)2週間23ユーロ、(4週間契約)2週間26ユーロ
- Pink Label→(60週契約)2週間26ユーロ、(4週間契約)2週間29ユーロ
- White Label→(60週契約)2週間45ユーロ、(4週間契約)2週間48ユーロ
ラベルによって駐車場代が込み、コーヒー・ティー飲み放題、トレーナーのサポートなどが無料になります。
他にも1日・2週間~チケットがありますが、少し高いのでオススメしません。
- 1日→20ユーロ
- 2週間→52ユーロ
- 6週間→156ユーロ
設備が充実している
ジムの設備の写真が載っているので下のページから見てもらった方が分かりやすいんですけど、筋トレマシンが色々揃っているので、色んな部位を鍛えることができます♩
女性でもダンベル上げしている人が多いので、「男性の中で一人筋トレするのは恥ずかしい…」となる心配もないです。
女性でも通いやすい
わたし的視点ですが、女性利用者は3割くらいでしょうか。
自分もそうなんですが、ちょっと太り気味という人から身体が綺麗に締まっている女性まで色々な女性が多いので一人でも行きやすいです!
あと、自分的にアジア人が少ないからソワソワしなくて済みます(笑)。
清潔感がある
「海外のジムだからワキガの人が多そう…(失礼)」「色々汚そう…」と思っていたんですが、めちゃめちゃ清潔で驚きました。
まずエントランスからお洒落。着替え室はすごい数のロッカーがあり、セキュリティーも抜群です。
シャワー室は綺麗なんですけど、必要最低限のものしかないので(あと隣との仕切りが薄いので恥を捨てるべし)シャンプーやボディーソープは持参になります。
空調設備もしっかりしているので、体臭も気にならず新鮮な空気を吸いながら運動できます。
日本だと料金が高めで、あまり女性利用者がいないので通いにくいと感じていたんですが、ドイツのジムは料金も安く、女性利用者も多いので一人でも無理なく通えます!
ドイツの冬シーズンは晴れの日が少なく鬱うつとしやすく、外を走るには寒すぎるので、近所のジムに通ってみると気分が変わるかもしれません♩
無理しない範囲で健康を維持するために運動を始めてみましょう!